健康

夏バテ対策には甘酒がおすすめ。「飲む点滴」の美味しい飲み方とその効果について

暑い日が続いていますが、皆さんは夏バテになっていませんか。

夜中でも気温が下がらないためなかなか熟睡が出来ず、夏バテで悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

そんな人におすすめなのが甘酒です。

甘酒は飲む点滴と言われ、古くから夏バテ防止として飲まれてきました。

近年では夏バテ防止以外にもさまざまな効果があることが分かっており、注目されています。

ただし効果がでるまでには、2~3週間ほど毎日飲む必要があります。

つくし
つくし
効果がでるまで少し時間がかかりますが、続けていれば効果を実感することができます。

そのまま飲むのも美味しいですが、ひと工夫することでさらに美味しく飲むことができます。

ぜひ最後まで読んで日々の生活に取り入れてみて下さい。

実際に甘酒を3ヵ月間飲み続けた効果については↓の記事で詳しく書いています。ぜひ参考にしてください。

【甘酒を毎日飲んでみた】健康面で変わったことと体験した甘酒の効果について

甘酒には酒粕甘酒と米麴甘酒がありますが、この記事では米麴甘酒について記載しています。

米麴(こめこうじ)の甘酒とは?

米麴(こめこうじ)の甘酒とは、米と米麴から作られる甘酒のことです。

米麴の甘酒は米のデンプンをブドウ糖に分解するので自然の甘みがでます。

そのため米麴由来の甘酒はアルコールや砂糖は含んでいないので、小さな子供や妊婦の方も飲むことができます。

酒粕(さけかす)甘酒とは?

日本酒を作るときに出来る酒粕をお湯で溶いて加熱し、砂糖を加えたものです。

酒粕にはアルコールが含まれており、酒粕甘酒にも微量ながらアルコールを含んでいます。

そのため小さい子供や妊婦の方は飲めません。

甘酒の効果

甘酒は次の4つの効果が期待できます。

甘酒の4つの効果

  1. 夏バテ防止
  2. 便秘の解消
  3. 免疫力アップ
  4. 美肌効果

夏バテ防止

甘酒は素早い栄養補給が出来、元気を回復することができる飲み物です。

「飲む点滴」と言われるほど多くの栄養素が含まれています。

甘酒にはオリゴ糖や食物繊維、ブドウ糖、ビタミンB群、アミノ酸などが含まれていますが、夏バテに特に効果があるのはアミノ酸やブドウ糖です。

アミノ酸は身体の構成に欠かせない栄養素で、ブドウ糖は素早くエネルギー源になるため、夏バテで弱った身体の疲労回復や体力回復に効果があります。

甘酒はお正月に飲むイメージがありますが、江戸時代には今と同じ方法で作られ、夏を乗り切るための栄養ドリンクとして飲まれていました。

実際に江戸時代には甘酒売りは夏の風物詩であったため、現在も俳句の夏の季語として使われています。

便秘の解消

甘酒は食物繊維が豊富なので、便の量を増やしたり便を柔らかくするなど便通の改善に効果があります。

また甘酒は善玉菌のエサとなるオリゴ糖も豊富なので、善玉菌が増える一方で悪玉菌の増殖を抑えることが出来ます。

つくし
つくし
甘酒を飲み続けることで善玉菌優位の腸内環境にすることができ、腸内環境を整えることができます。

免疫力アップ

腸内には免疫細胞が多く集中し、病原菌の侵入を防ぐ免疫力を持っています。

高齢者は腸内の善玉菌であるビフィズス菌が減少するため、感染症にかかりやすいと言われています。

そのため腸内環境を整えることができる甘酒は免疫力アップに期待できます。

美肌効果

近年注目されているのが麴に含まれるコウジ酸です。

つくし
つくし
日本酒を造る杜氏(とうじ)の人の手が白くてきめが細かくとても綺麗なのは有名ですが、これは麴に含まれるコウジ酸の効果と言われています。

コウジ酸はメラニン色素の沈着を抑える作用があり、シミやくすみの予防になるため美肌化粧品にも配合されています。
その他コウジ酸は抗酸化作用が高く、細胞を元気にしてくれる効果もあります。

また甘酒にはビタミンB群も豊富に含まれています。
ビタミンB群は「美肌のビタミン」と言われ、肌などの新陳代謝を促してくれるため美肌効果が期待できます。

おすすめの飲み方

甘酒を割って飲む

甘酒の甘さが苦手な人におすすめなのが牛乳で割って飲む方法です。

1:1の割合で混ぜ合わせてみると飲みやすくなります。

牛乳の他にも豆乳や炭酸水で割ってみるのもおすすめです。

甘酒スムージー

リンゴ

リンゴと甘酒をミキサーにかけるだけの簡単で美味しいスムージーです。
手軽に作れるだけでなく、栄養もしっかりととれてお腹の持ちも良くなります。

イチゴ(牛乳を加えてもOK)

フルーツとの組み合わせではイチゴがおすすめです。

つくし
つくし
お好みで牛乳を加えるとさらに飲みやすくなり、小さなお子さんにも受け入れやすいと思います。

トマト+豆乳

トマトと豆乳、甘酒を加えてミキサーにかけると簡単に作ることができます。

トマトのリコピンと豆乳の大豆イソフラボンを一緒に取ることができるのでおすすめです。

おすすめ甘酒

造り酒屋の甘酒

甘酒の自然なほど良い甘さと米麴の粒々感を味わうことができます。

癖がなく飲みやすいので、元々甘酒が好きな人から甘酒が苦手な人まで幅広い人達におすすめです。
そのままでも十分美味しいですが、牛乳で割ったりスムージーにしても美味しいです。

万人に受け入れやすい反面、味に特徴がないと感じる人もいます。

篠崎 国菊あまざけ

米麴の粒が多めで、自然な甘さが特徴です。
冷やして飲むと後味がスッキリして美味しいです。

甘酒が好きな人は本来の甘さを楽しむことができます。

自然な甘さが強めなので、甘酒の甘さが苦手な人は牛乳などで割ると口当たり良く飲みやすくなります。

八海山 麹だけでつくったあまさけ

比較的多くのスーパーで購入できる本格的な甘酒を味わうことができる商品です。

米麴の粒々感は比較的少ない印象ですが、甘酒の自然な甘さは十分感じることができます。

テレビで紹介されてから品薄になることもある人気商品です。

マルコメ プラス糀 米糀からつくった糀甘酒

米麴の粒が苦手な人はこちらの商品がおすすめです。

粒がない商品のため他の甘酒と比べ、サラサラしている印象です。

他の商品と比べお値段が手ごろで、スーパーでも手軽に購入することができます。
ただし元々甘酒が好きな人には少し物足りなさを感じるかもしれません。

自然王国 生しぼりしょうが入り甘酒

エアコンで身体が冷えて眠れないという人にはこちらの商品がおすすめです。

顆粒タイプでショウガも入っているため冷えた身体もすぐに温まります。

まとめ

今回は甘酒の効果と美味しい飲み方についてでした。

冒頭でも言いましたが、2~3週間ほど毎日甘酒を飲むと効果を実感できます。

さまざまな効果のある甘酒を上手に取り入れてこの夏を乗り切りましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた。

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