健康

精神疾患の症状と似ている低血糖の原因と症状・予防・治療について

忙しい毎日を送っていると食事はコンビニ弁当など簡単な物ですませてしまう人は多いのではないでしょうか。

コンビニ弁当やジャンクフード、お菓子は炭水化物(糖質)や脂質が多く、ビタミンやミネラルが不足しがちです。

特に炭水化物(糖質)に偏った食事を続けていると、血糖の急上昇急降下をおこしやすくなり、結果的に低血糖症を引き起こすことになります。

低血糖症では精神病の症状に似た精神症状がでてきます。

つくし
つくし
一般的な検査では低血糖症かを判断するのは困難のため、誤って精神病と診断されている人もいるかも 

もし低血糖症の症状と原因に当てはまる人は一度低血糖症の検査をしてみて下さい。

今回は精神病の症状と類似する低血糖症ついてご紹介します。

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低血糖症とは?

低血糖とは血糖値が基準値以下(70mg/dl以下)に下がった状態のことです。

一般的に70mg/dl以下になると人の体は血糖値を上げようとします。

血糖値が基準値以下に下がる原因は

  1. インスリンなどの薬の服用が不適切
  2. 食事の量が少ない
  3. 空腹時に激しい運動をしたなど

薬の服用以外で低血糖になる場合のことを機能性低血糖症と呼びます。

特に問題になるのが血糖値の急上昇と急下降です。

食後などに血糖値が急激に上がると膵臓は大量のインスリンを分泌し、血糖値を急激に下げます。
その結果血糖値が異常に下がってしまいます。

原因

こんな生活をしている人は特に注意

  • パンや麺、白米が大好きでよく食べる
  • お菓子などの甘い物が大好きでよく食べる
  • 朝食を抜いたり食事時間が不規則
  • 過度な食事制限などのダイエットをしている

主な原因は不規則な食事(1日1食など)による糖質の過剰摂取や食物繊維の不足、カフェインやアルコールの過剰摂取、ストレス、甲状腺機能障害、胃の切除後などです。

主な症状

  1. 精神的症状
    突然のイライラや気分の落ち込みなど情緒不安定になることや不眠、甘い物が無性に食べたくなる、幻聴や幻覚などの症状があります。
  2. 身体的な症状
    手足のふるえ、頭痛、空腹感、発汗、動悸、眠気、倦怠感などがあります。
つくし
つくし
こうして見ると精神病と症状が似ていますね

血糖値が異常に低下すると体は血糖値を上げようとアドレナリンやノルアドレナリンを分泌します。

アドレナリンやノルアドレナリンは過剰に分泌されると精神的症状を発症します。

低血糖の症状は精神病と似ているため、しばしば精神病と診断され、薬漬けの生活になってしまうケースもあります。

向精神薬を飲んでも症状が改善しない場合は一度低血糖の検査を受けてみることをおすすめします。

無自覚性低血糖とは?

無自覚性低血糖とは低血糖の自覚症状がなく、食事を取った後も血糖値が上がらない状態の低血糖のことです。

自覚症状がないため知らない間に低血糖が進み、突然意識消失してしまうことがあります。

そのため運転中に意識消失すると非常に危険なため意識消失する可能性がある人は車を運転することができません。

つくし
つくし
ご自身だけでなく周囲の運転手や歩行者の安全のためにも運転は控えましょう。

もし生活に必要な場合は主治医に相談し、きちんと治療を受けましょう。

無自覚性低血糖と運転免許証

無自覚性低血糖により運転に支障が生じる場合は、免許の取得や更新の際に申請が必要です。

虚偽の申告をすると罰則が適用されます。

人為的に低血糖をコントロールできていれば免許の取得や更新は可能です。

まずは主治医に相談してみましょう。

夜間低血糖とは?

夜間低血糖とは夜寝ているときに低血糖になる状態のことをいいます。

夜の睡眠中に血糖値が下がると血糖値を上げようとホルモンが分泌されます。

そのため朝起きたときの血糖値が異常に高くなります。

つくし
つくし
寝ている間におきるので、気がつきにくいのが特徴です

以下の症状がある人は一度検査をしてみましょう。

症状

夜間低血糖症の主な症状

  • 寝汗をかく
  • 悪夢を見る
  • 朝起きた時に頭痛がする
  • お昼から夕方にかけて倦怠感や眠気を感じる

夜間低血糖の症状は個人差があると言われていますが、血糖値の乱高下により睡眠の質が低下します。

低血糖症の検査

低血糖症の人の血糖値が急下降するのが食後3~4時間と言われています。

1回の血糖値の測定では血糖値の急上昇・急降下は判断できないため、低血糖症かを判断するには食後4時間の間に複数回は血糖値を検査する必要があります。

2時間以上の糖負荷試験は自由診療のため、病院やクリニックによって実施していない場合があります。
また、検査料金は病院ごとに異なり、全額自己負担になります。

病院やクリニックを受診する前に検査ができるか、料金はいくらになるか確認しておきましょう。

自分で検査したい人はフリースタイル リブレ(アボット社)がおすすめです。
腕にセンサーを装着することで最大14日間、いつでも血糖値を測定することができます
これなら何回も針を刺して血糖値を測定しなくてすみます。

低血糖の治療

低血糖の治療には食事療法や生活習慣の改善が中心になります。
不足しているビタミンやミネラルはもちろんですが、低血糖症の人はタンパク質が足りていない傾向にあります。
肉や魚などのタンパク質もしっかりと取るようにしましょう。

低血糖の予防

低血糖症を防ぐためには

  • 時間をかけてゆっくり食べる
  • 野菜→糖質の順に食べる
  • アルコール類を控える
  • 3食しっかりと食べる
  • GI値の低い食品を選ぶなど

糖質中心の食生活を見直し、3食きちんとバランスの良い食事を心掛けましょう。

GI値とは?

GIとは食後血糖値の上昇を示す指標です。

食品に含まれる糖質の吸収度合いを示し、食後2時間までの血液中の糖濃度を測ったものになります。

GIは以下の3種類に分類しています。

低GI食品

GIが55以下の食品を低GI食品といい、糖質がゆっくり体に吸収されるため血糖値の上昇もゆるやかです。

中GI食品

GIが56~69の食品を中GI食品といいます。

高GI食品

GIが70以上の食品を高GI食品といい、急激に血糖値が上昇します。

つくし
つくし
高カロリー高GI食品ではないため注意!

血糖値が上昇しやすい食品は高カロリーの食品が多いイメージですが、カロリーが高いからと言って必ずしもGIが高いわけではありません。

GI値は食物繊維の含有量が関係しています。

例えば一般的な小麦粉を使ったパンは高GI食品ですが、食物繊維の多いライ麦パンは低GI食品になります。
これはライ麦に含まれる食物繊維が糖の吸収をゆるやかにしているためです。

このようにカロリー以外の要因でもGI値は変わってきます。

たとえ高GIの食品でも食べ合わせや食べ方でGIを抑えることができます。

具体的な方法は低血糖の予防と同じです。

その他にも適度な運動が効果的だということが分かっています。

手間をかけたくない人には低糖質で高蛋白のお弁当がおすすめです。
気になる方は下記をクリックしてチェックしてみてください。
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今回は精神病の症状と類似する低血糖症ついてでした。

もしかしたら精神病と診断された人の中には低血糖症の人が含まれているかもしれません。

現在は低血糖症の検査をおこなう病院やクリニックは少ないですが、今後増えてくることが予想されます。

低血糖症の原因や症状に当てはまる人は一度低血糖症の検査を受けてみるかフリースタイル リブレ(アボット社)を使用して血糖値を測定してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた。

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